あらすじ
やまと
ものの少ないとても片付いている綺麗な小さな部屋の中に、一枚の絵が置いてあった。
その絵は『一人の少女の絵』だった。
絵の中ではとても美して少女が青空の中で、色とりどりの花が咲いている緑の世界の中で、にっこりとこちらを見て天使みたいな顔で笑っていた。
その絵を見て、わたしはその場所から動けなくなってしまった。
動けなくなるだけじゃなくて、うまく言葉も喋れなくなってしまったし、音もなにも聞こえてこなくなってしまった。
そこにはわたしと一枚の美しい少女の笑っている絵しかなかった。(ほかのものは全部消えて無くなってしまったのだ)