あらすじ
電気の存在しない、蒸気の街。
都会から引っ越してきた女子高生・アカリは、壊れた懐中時計をきっかけに、不思議な工房へ迷い込む。
そこにいたのは「先生」と呼ばれる小柄な少女。 だらしなくて、眠たそうで、とても職人には見えない彼女だったが、蒸気機関を前にすると驚くほどの技術を見せ始める。
蒸気石で動く機械。
街中を巡る剥き出しの配管。
人の手で修理され、受け継がれていく機械たち。
外の世界とは違う『蒸気文明』の中で、アカリは少しずつ、この街の魅力に惹かれていく――。
これは、蒸気の街と、小さな工房を訪れる人々の物語。
スチームパンク×日常×工房ファンタジー。