あらすじ
人間は勘違いの塊のような生物である。自分たちが食物連鎖の頂点に君臨していると思っている。自分たちが全てを支配していると思っている。自分たちの社会こそが正しいと思っている。
そんな小さな小山の大将を気取る人間が、いかに虚しく眺められているか。この作品を読めば、それがわかる。
自分たちだけででかくなった気でいる人間は、罰を受けるべきである。そして本当に正しい世界は、支配ではなく共存しようという本気の心から、はじめて、自然と生まれ出るものである。そういうものだろう、正義って。地球もそれを望んで、早く気付け、そして早く行動に移せと毎日訴えているだろう。