あらすじ

レイヴン・クロードは何でも屋である。 金さえ払えば人殺し、誘拐、モンスターの討伐、店番から子供のお守りまで、なんだってやる裏社会の住人。 そんな彼の元に一件の依頼が迷い込んだ。それは権力を傘にして横暴を極める、公爵家の令嬢───アネモネを誘拐して欲しいというもの。 レイヴンは依頼通りに公爵家へと忍び込み、アネモネの誘拐を行ったのだが⋯⋯。 「わたくし、明日の日中に処刑されるところでしたの!」 攫った令嬢は既に追放済みで、無実の罪で処刑されるところであった。 「わたくし何もしてませんわ!婚約者に色目を使う平民を少しいびっただけですわ!」 「ならず者を送り込んだと、聞いているが」 「殺そうとしただけですわ」 「断罪されて当然の悪人だな、お前」 普通に悪人だった。 そんな悪役令嬢にひょんな事から懐かれてしまい?

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小説を読もう2026/07/07
  • 現在の作品金目的で誘拐した悪役令嬢が既に追放済みだった。