あらすじ
高校二年生の姫倉舞は、転校生の圭太に思い切って告白する。しかし、その瞬間に突然の土砂降り。雨音にかき消され、勝負の日の計画は散々な結果になってしまう。
ようやく想いを伝えられたと思ったのも束の間、返ってきたのは「ありがとう。でも付き合えない」という言葉。
理由を尋ねる舞に、圭太は「自分は呪われている」と打ち明ける。彼の周りでは、大切な誰かと関わろうとするたびに決まって激しい雨が降り、人との縁を引き裂いてきたという。
「そんな理不尽、放っておけるわけない!」
失恋しても諦めない舞は、圭太を救うために動き出す。やがて舞は、雨に隠された奇妙な伝承と、圭太を縛り続ける過去の真実へとたどり着いていく。
降り続ける雨の先にあるのは、呪いか、それとも恋の奇跡か。
笑って、少し怖くて、最後は心があたたかくなるホラーラブコメ。