あらすじ

伯爵令嬢フィオナは、王都のお嬢様学校でも指折りの優等生。 しかし、ある日、校則違反を理由に学園から追放されてしまう。 突如現れた男たちに連れ去られたフィオナを待ち受けていたのは、腹の底が読めない王子エルヴィレオだった。混乱するフィオナに、彼は告げる。 「君には、王女の【声の影武者】になってもらいたい」 声だけで王女を演じるとは、一体どういうことなのか。戸惑うフィオナだったが、病弱で気弱な王女ミレイユと過ごすうち、誰よりも優しく、誰よりも自分の想いを口にできない彼女に、心を寄せていく。 やがて、その役目を超えた「己の声の価値」を見出したフィオナは、王宮を揺るがす一声を上げる――。 ※悪人ゼロの、ほのぼの安心して読める短編です ※恋愛要素は薄めです。ヒーローとヒロインはケンカップル未満の静かな意地っ張り同士、恋の芽生え未満……だけど未来がありそうな関係性です。 表紙絵 イラストAC/uomi様

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/05
  • 現在の作品王女殿下の声担当―ウグイス令嬢は春をさえずる―