あらすじ
天音カノンは聖女召喚で異世界に召喚された。
だが召喚されたのは、女子高生もだった。
呼び出した説明をされる中で、元の世界に帰れないことを知る。
女子高生は瘴気で苦しむ人々がかわいそうだと涙を流した。
周囲は女子高生が聖女だと決めつけているが、カノンはこの国はヤバいなと思う。そして女子高生も。
早い話自分たちでできないことを誘拐してきて、さあやれと言ってようなものである。それをかわいそうだと言う女子高生も頭が足りないように見える。
女子高生が陛下に纏わりつく瘴気を消したことで周囲は喜び、カノンは役に立たないと城から追い出された。直感は当たっていた。
途方に暮れているカノンの前に馬車が止まり、瘴気に纏わりつかれている隣国の王子が現れた。
カノンは王子の瘴気を消した。どうやら本物はカノンの方で、女子高生はカノンが側にいたから消したと思われているだけのようだった。
カノンはオッドアイの王弟と出会い、心引かれるのだった。