あらすじ
現代日本で最強の武を求めながらも、病で早逝した剣士。彼が目を覚ますと、魔法と剣が支配する異世界のド田舎——王国最果ての「落ちこぼれ」騎士爵家の赤ん坊、アルスとして転生していた。
前世の未練から、生後間もなく「魔力」の存在に気づいたアルスは、ハイハイの段階で魔力操作を極め、木刀を持てば大気をも引き裂く「怪物」へと成長する。
そんなアルスが14歳になった年、実家を巻き込む帝国との大規模な戦争が勃発。
無能な上位貴族たちによって最前線の「捨て駒」にされたアルスだったが、彼にとってはただの「前世でやり残した、全力の戦い」の場に過ぎなかった。
一振りの魔剣を手に、押し寄せる万の大軍、伝説の竜、帝国の英雄たちを一人で文字通り「蹂躙」していくアルス。
「……え? 俺、また何かやっちゃいました?」とは言わない。彼は自覚的に、圧倒的な暴力で世界の常識を塗り替えていく。
これは、田舎の怪物少年が、戦場での武功だけで公爵、そして世界の頂点へと成り上がる無双譚。