あらすじ
「あなたは異世界へ転生します」
死後の白い部屋で女神にそう告げられた会社員・真木了は、即座に問い返した。
「俺が行くって、いつ決めました?」
転生を断れば魂破棄。
だが真木は、うっかり天使の輪を装着し、なぜか天界転生課の臨時バイトとして登録されてしまう。しかも名前は、女神コヨリの誤入力によりカンスティウス。
押し入れ暮らし、ブラック求人票のような転生先、資格試験じみた本採用試験。
真木はポンコツ女神コヨリと共に、魂の意思を聞かない転生窓口へ口を出していく。
救済だったはずの転生制度は、いつから魂の人材配置になったのか。
これは、自分の来世を自分で選びたい会社員と、魂の声を聞きすぎる女神の、天界お仕事コメディ。