あらすじ
〜美少女エルフに導かれ、俺は最強を目指す。ただし、殺したのはこいつである〜
夜の東京で、エルフの少女が少年に告げた。
「すまん。お前は、蘇生したのではない。ええと、つまりお前はその……」
「俺、ゾンビになったの?」
「む。私は天才死霊術師だぞ。ゾンビではない。リビングデッドだ」
アンデッドとなった少年の名は、渋谷宗介。
妹を蝕む運命に立ち向かうため、宗介は最強探索者を目指す。
彼のご主人様となったエルフの少女の名は、リリス。じと目で巨乳な、天才死霊術師だ。
リリスが課す、ちょんぎれてもくっつく身体を利用した地獄の訓練で、宗介は異常な速度でレベルを上げていく。
リリスの導きと彼自身の才覚で手にした武器は、すべてを斬り裂く闇の刃。
彼が挑むのは、魔物の蔓延る大迷宮。世界各地に存在する漆黒の門の先にそれは在る。
妹に残された猶予は一年。
宗介は幾つもの迷宮を駆け抜ける。一年で、すべての異界へ辿り着くために。
——人間をやめた少年はいずれ、六界の果てへ至る。
※残酷描写・暴力描写のセルフレイティングは、主に主人公がアンデッドであること、ならびに魔物との戦闘描写に由来するものです。ヒロインおよび女性キャラクターへの過度な暴力描写・残酷描写はありません。ただし、男性キャラクターについてはその限りではありません。