あらすじ
秋雨雨恋(https://estar.jp/creator_tool/novels/26027835)の番外編(後日譚)となります。
さくさんからいただいた140字SSを元に執筆しています。
https://twitter.com/saku_sakura394/status/1607800463742873600
先輩が大学へ進学した春。久しぶりに会う約束は先輩の新生活の邪魔しないように土曜の午後。きっと降ると思っていた雨が降り出さない。先輩の気持ちが高揚すると雨が降るはずなのに。先輩。本当のことを言ってください。わたしと会うの、楽しみじゃないですか?鞄に隠した折りたたみ傘に望みをかけて。
https://twitter.com/saku_sakura394/status/1607936620384387073
大学1年の春は忙しい。彼女にも会ってない。一緒にゆっくり過ごしたい。雨が降らなければいいのに。雨に愛されている自分が恨めしい。土曜日に久々に会う約束をした。平常心と心で唱え、晴れてくれよと空に呟く。快晴。なのに彼女は浮かない顔。本当のことを言ってくれ。俺と会うの、楽しくないのか?