あらすじ
紡には誰にも知られたくない隠し事がある。
地方の田舎町から東京へ移り住むことになり、誰も自分のことを知らない高校に入学した。
この高校3年間は、誰とも関わらず平穏無事に過ごしたいというのが紡の願いだ。
でも、同じ高校に通う絆と出会い、紡の隠し事は絆の知るところとなる。
だが、絆にもバラされたくない隠し事があった。
紡と同じように人付き合いを避けることで、絆も自分をガードしていた。
2人には小中学の頃不登校になった過去があり、それぞれの隠し事がその要因となっていて、お互いにどこかしら共感し合えるものを感じ始める。
ところが2人はさらに大きな隠し事を共有することになってしまう。
平穏無事にと願った紡の高校3年間は、想定外の波乱含みとなっていく。
隠し事のせいで自分自身を解放できずにいた紡と絆が、お互いに寄り添い合いながら成長していく物語。