あらすじ
人とは違う目を持っていた零は、孤児院で育った。孤児院ではその容姿のせいで忌み嫌われていた。そんな中ただ一人、彼に近づいてきた少女がいた。彼女は、誰も向けなかった言葉を放った。
「……──。」
ある日、孤児院は放火によって焼け落ちた。その混沌に紛れ、二人の前に現れたとある貴族。少女を攫おうとする貴族から助けようと零は奮闘するが、子供が大人に適うわけもなかった。一人残された零が静寂に包まれる中、そこを通りかかったある暗殺者。気まぐれに零は助けられ、暗殺者として育てられる。そして、いつか少女を助け出すと心に決めた。