あらすじ
幼い頃、七夕の夜に「毎年この場所で会おう」と約束を交わした美咲と幼なじみの悠真。しかし、その約束は突然の事故によって果たされないものとなってしまう。
それから五年。美咲は毎年七夕になると、約束の場所を訪れ、叶わないと知りながら「もう一度だけ会いたい」と願い続けていた。
そして迎えた高校最後の七夕の夜、不思議な星明かりが奇跡を起こす。一夜限りの再会の中で、二人は伝えられなかった想いと、心にしまい続けてきた約束を交わしていく。
大切な人を想う気持ちは、時を超えて心を照らし続ける――。
七夕の夜に紡がれる、切なくも温かな愛と希望の感動物語。