あらすじ
公爵家の嫡男クリスは、幼なじみの王太子アスターにずっと恋をしている。
王太子妃候補筆頭として大切にはされているものの、アスターは肝心の「好き」という言葉を口にしてくれない。
そこでクリスは、愛読する恋愛小説を参考に作戦を始める。
病弱なオメガを演じ、ほかの相手と親しくして嫉妬させ、健気に身を引くふりをして、秘密まで抱えようとする。
ところが、どの作戦もアスターには最初からお見通し。
呆れられ、からかわれ、ときには本気で怒られながら、クリスは少しずつ、作戦ではなく自分の言葉で向き合うことを覚えていく。
恋には不器用な公爵令息オメガと、そんな彼を誰よりもよく見ている傲慢な王太子アルファ。
全五話の、明るいオメガバース・ラブコメディ。