あらすじ

目を覚ましたラトは、首だけだった。 見知らぬ星で第三期可転体の身体を与えられた彼は、口の悪いサモと、未来を視る獣型可転体ロニに連れられ、星々を渡る旅に出ることになる。 しかもなぜか、流力を補うための“充電器”扱いまでされながら。 軽口を叩き合い、不憫な目にも遭いながら、ラトが出会う命はどれも簡単には救えない。 名を持たない子ども。中立を守る踊り子。施設で作られた可転体たち。 何も知らずに目覚めた少年は、失いながら、それでも誰かを守る力を探していく。 首だけで目覚めた少年と可転体たちが、コメディとシリアスを行き来しながら進む、ビターな群像SF。

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小説を読もう2026/07/05
  • 現在の作品首だけで目覚めたオレは、充電器扱いされても誰かを守りたい