あらすじ

建築魔法士のミナは、大きな城も塔も作れない落ちこぼれ。 ギルドを出た彼女が森の端で見つけたのは、眠れずに小さな火を吹いてしまう赤ちゃん竜だった。 ミナが作れるのは、小さな家だけ。 けれどその小さな巣箱は、子竜が初めて安心して眠れる場所になった。 翌朝、工房の前には森から届いた小さな注文書。 "火竜の子が眠った。 扉の丸みがよかった。 礼を置いていく。" 顔も名前も知らない注文主。 けれどその人は、子竜たちを誰より大切に見守っていた。 これは、小さな巣箱を作る少女と、森から手紙をくれる優しい誰かが、少しずつ心の居場所を見つけていく物語。

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カクヨム
カクヨム2026/07/05
  • 現在の作品子竜の巣箱屋さん ~落ちこぼれ建築魔法士の小さな工房に、森から注文書が届きます~