あらすじ
本社で炎上の責任を押しつけられ、子会社の町工場へ左遷された広報担当の三浦光莉。
キャリアは終わった。
そう思いながらたどり着いた古い工場で、光莉は無口で無愛想な職人・瀬川蓮と出会う。
最初は歓迎されず、広報なんて必要ないと言われる光莉。
けれど彼女は、瀬川が作る小さな金属プレートに、まだ誰にも届いていない価値を見つける。
町工場の技術を、暮らしの言葉に変えて届けたい。
そう願った光莉は、職人たちとともに試作品「朝あかりプレート」を世の中へ届けようと動き出す。
左遷された場所で見つけた、新しい仕事。
不器用だけれど誠実な職人との、静かな恋。
終わったと思った人生が、町工場の片隅で少しずつ動き出していく。
お仕事再生×大人の恋愛ストーリー。