あらすじ
40歳、独身、高校教師。
私の人生は、誰にも迷惑をかけない「正しいこと」だけを積み重ねてきたはずだった。
転機は、一人の生徒・拓海との出会い。
彼は、私の心の奥底にある孤独を見抜き、強引に、そして真っ直ぐに境界線を踏み越えてくる。
「先生じゃなくて、ただの女として見てほしい」
禁断だと分かっている。社会のルールに背くことだと理解している。
それでも、彼の体温に触れるたび、40年かけて築いた理性の壁が音を立てて崩れていく。
嫉妬、噂、断罪――。
誰もが否定する恋の先にあるのは、破滅か、それとも――。
崖っぷちの恋を繰り返す、大人のための禁断の青春ストーリー。