あらすじ

世界中にダンジョンが出現して五十年。 人々が魔力やスキルを授かり《探索者》として名声と富を掴む時代。 だが、鏑木烏真《かぶらぎ からすま》だけは違った。 魔力なし、スキルなし――《探索者》になる夢を叶えられぬまま四十歳を目前に、不治の病で余命二年を宣告される。 夢も未来も諦め、絶望のまま一年を無駄に過ごした。 残された命は、あと一年。 「……だったら最期くらい、夢を追いかけてみよう」 どうせ死ぬなら、一度くらい夢を見てもいい。 そうして本来なら立ち入る資格のないダンジョンへ足を踏み入れた烏真は誰にも見えない入口の先で、一人の謎の少女・イエルと出会う。 その出会いは諦めたはずの夢へもう一度挑むきっかけとなった。 そんなある日、世界中が見守る攻略配信で絶体絶命の人気探索者を救ったことをきっかけに、烏真の人生は大きく動き始める。 最期に夢を見るつもりだった。 ――まさか、その夢の続きを生きることになるとは思わなかった。

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小説を読もう2026/07/05
  • 現在の作品【余命二年】探索者を夢見たおっさんは、田舎で生き直す ~最期に本気を出したら、救った人たちが放ってくれません~