あらすじ
閲覧ありがとうございます。
この作品は、ある宮廷が舞台となっております。
キャラクターの設定上、男性が男性に対して恋心を寄せているというシーンが作中で何度か出てきます。なるべく過激にならないよう注意を払いますので、その点はどうかご了承ください。(どうしても苦手な方は閲覧注意でお願い致します)
また、この作品は別の投稿サイトで載せているものを設定やキャラクター名を僅かに変えて書き直しています。ですが、この作品でも名前や設定が別サイトで書いていた作品と同じキャラクターも出てきますので、ご了承ください。
沢山の人に読んで頂けると幸いです。
以下、簡単な作品の説明になります。
〚用語説明〛
《守子(しゅし)》= 皇帝に仕え、(白守子以外は)王族(男性)の身の周りの世話をする男性達のことで宮廷内にて住み込みで働いている。三つの区分があり、それぞれ帽子の色によって区別されている。
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①赤守子(せきしゅし)→ 守子の中で一番身分が高い。赤い帽子を被っている。
②黒守子(こくしゅし)→ 守子の中で二番目に身分が高い。黒い帽子を被っている。
③白守子(はくしゅし)→ 守子の中で一番身分が低い。白い帽子を被っている。主人公はこの位に属する。仕事は主に雑用係である。
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《華子(かし)》= 皇妃(側妃)に仕え、(白帯以外は)王族(女性)の身の周りの世話をする女性達のことで妃宮にて住み込みで働いている。三つの区分があり、それぞれ帯の色で区別されている。
【簡単に登場人物紹介】
・魄(はく)→本作の主人公。宮廷内で一番身分の低い白守子として働いている。内向的な性格で周りの者の悪しき言葉に影響を受け易く、劣等種であると思い込み日々悩んでいる。ある重大な秘密を抱えている。
・燗喩(かんゆ)→宮廷内で優秀な赤守子として働いている。些細な事がきっかけで今までは関わりさえなかった主人公に深く興味を抱く。
・世純(せじゅん)→宮廷内で優秀な黒守子として働いている。自らより優秀で、かつて黒守子という身分からのし上がり赤守子となった燗喩のことが気にくわず、様々な野望を心に秘めている。意地が悪いだけでなく、口も悪い。身分の低い白守子である魄をちくちくと責めるが…………。
・尹(ゆん)→王宮内専属の女性医師で、魄の悩みを聞いてくれる貴重な存在。いつもは優しいが、とある事で怒ると鬼のように怖くなる。
・王花(わんふぁ)→獅桜帝と葉狐妃との間に生まれた次期皇帝候補者で、身分の低い魄の事が大好き。尹医師以外で、白守子である魄に優しく接してくれる貴重な存在。
・黒子(くろこ)→王花専属の世話人。全身を厚い黒布で覆っているため、姿は容易には分からない。魄のことを、気に食わない様子。
・翻濡(ほんじゅ)→かつては魄と同じ白守子だった幼馴染の男の子。何も告げることなく、いつの間にか魄の前から姿を消したが…………。