あらすじ
「娘に何したああああああああああああああ!?」
公爵家当主のレオナール・ヴァレンシュタインは、娘のエリシアが婚約者のアルフレッド第二王子から婚約破棄されたと知り、全力で娘の部屋の扉を叩く。
そこにあったのは、黙ったまま泣いて、「私にもっと可愛げがあったら……」と自分を責める愛娘エリシアの姿だった。
レオナールは部屋を出ると表情を消した。
「皆。戦の準備をせよ」
そう指示を出し、レオナールは、王子主催の夜会に殴り込みにいく。
吹っ飛ぶ扉。
バタバタ倒れていく近衛騎士。
足をガクガク振るわせるクズ王子。
愛する娘のためならば王族だろうがぶっ飛ばす。
娘を泣かせた者よ、覚悟するのだ。
これは親バカ限界突破の父親公爵無双コメディ。