あらすじ
「私を処刑した後に、私の偉大さに気づけばいいのよ」
そんな変わった夢を持つ魔女、エルシリア。彼女は誰にも知られないままに人々を救い、国を護り続けていた。しかし魔女というだけで恐れられ、濡れ衣を着せられ、最期には処刑されてしまう。
しかし彼女の死後、人々は知ることとなる。自分達を今まで救っていたのは、彼女だったのだと。彼女がいなくなった王国は、やがて均衡を失っていく。
そして、生前の彼女のことをよく知る一人の騎士エリアスは、彼女を救えなかった己を呪いながらも、彼女の真実を後世へ残すことを誓った。
※主人公が処刑されるまでの話が長めです。イライラ注意!