あらすじ
■ あらすじ
ルクス聖王国の片隅にある「聖マリヌ修道院」で、洗濯とお野菜の収穫、そして平和な日常を愛する17歳のシスター、アリシア。しかし彼女の本性は、中央教区のトップであるロベルト司教に「最強の駒」としてこき使われる、王国最強の「聖堂騎士」でした。
彼女が携える「聖十字の剣」は、対悪魔戦以外では抜けないようロベルトによって封印されています。そのため、アリシアは襲い来る野盗や魔物を相手に、「鞘に入ったままの聖剣」を鈍器として振るい、東方武術で粉砕するという、およそシスターらしからぬ「教育的指導(お灸)」を繰り広げます。
■ 主要登場人物紹介
アリシア
本作の主人公。金髪黄金色の瞳の美少女シスター。
自称・平和主義者だが、その実力は聖堂騎士の筆頭。
師匠譲りの東方武術「縮地」や「徹勁」を使いこなし、聖剣を鞘ごと叩きつける規格外の馬鹿力を持つ。
極度のお茶好き。
ロベルト司教
中央教会のトップ。40歳の大人の色気と腹黒さを漂わせる策士。
アリシアの扱いを熟知しており、甘い声と物質的な報酬で彼女を危険な任務へ送り込む。
ソル
人の言葉を話す炎を纏った魔獣ヘルハウンド。
ミミ
人の言葉を話すために群れを追われたゴブリンの少女。
メロジーナ
ジャミ公国出身の黒髪の魔導士。頼もしくも皮肉屋。
アリア
北方アルデラ地方の駐屯兵。天然でマイペースな性格だが、地元愛が強い。
マリヌ
アリシアの母親であり、当代の「聖女」アリシアを誰よりも理解し、優しく見守る存在