あらすじ

過労死した企業再生コンサルタントの俺が目を覚ますと、そこは後漢末期。そして転生先は、三国志で最もなりたくなかった男、蜀漢の二代皇帝・劉禅(阿斗)だった。 未来を知る俺は理解している。 関羽は死ぬ。張飛も死ぬ。法正も死ぬ。劉備は復讐に取りつかれ、諸葛亮は仕事を抱え込み続けて過労で倒れる。そして蜀は滅びる。 だが調べれば調べるほど、俺は気付いてしまった。 蜀が滅んだ原因は、魏より弱かったからではない。 英雄たちが優秀すぎて、組織が英雄に依存しきっていたからだ。 関羽は最強だが協調性がない。 張飛は現場の天才だが部下への暴力が止まらない。 諸葛亮は超優秀だが全部自分で抱え込む。 ならば俺がやるべきことは一つ。 英雄たちをマネジメントし、英雄がいなくても回る国家を作ることだ。 これは戦場で無双する物語ではない。 ハーバードMBA卒の阿斗が、劉備、諸葛亮、関羽、張飛、法正ら規格外の英雄たちを組織改革でまとめ上げ、滅亡予定国家・蜀漢を再建していく経営三国志である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/30
  • 現在の作品転生したら劉禅だったので、諸葛亮に有給休暇を取らせます~MBAホルダーの阿斗、関羽の孤立・張飛のパワハラ・孔明の過労死を組織改革で止める~