あらすじ
「お前のおかげで俺らのパーティーは散々だ」
パーティーのリーダーであるジュディから言われたその一言。それはこのパーティーに献身的に動いてきた、黒魔術師のサーディーにとって裏切られたような感覚を与えた。
豪雨の中、1人木の下で雨宿りをしていたサーディー。その心には怒り、悲しみ、失望が混じり合い、大きなダメージ負っていた。
そして、自身の魔法で命を断とうとしてしまう。
しかし、それを邪魔するかのように現れたスライムなどのモンスターたち。この瞬間、サーディーの脳内に残酷かつ冷酷なアイデアが浮かぶ。
それは国で厳重に禁止されている黒魔法……『モンスターテイム』だった。
森にいるモンスターでも数百体はいる。
そう思うとサーディーは笑みが止まらなかった。