あらすじ
【あらすじ】
学校帰りに異世界へ落ちた女子高生・栞。目覚めた荒野で出会ったのは、世界を浄化して回る「聖女巡行隊」の美形軍団だった!
魔法の存在を知らない栞は、彼らを劇団員だと勘違い。一方、規格外の魔力で瘴気を吹き飛ばす栞を、巡行隊は「災厄(化け物)」だと警戒する。
さらに、完璧な美少女に見える聖女レオノーラの正体は、己の魂を削りながら偽物の聖女を演じる口の悪い王子レオディアルト(男)で!?
「貧血? 無理しないの」「寄んじゃねぇ!」
教会でも【無属性(ハズレ)】と判定された栞だが、その正体は50年前に召喚された本物の聖女。彼女が無自覚に放つチート級の浄化パワーは、呪いのような痛みに耐えるボロボロの偽聖女様を、身も心も容赦なく救済していく――。
魔法無知のポンコツ女子高生と、不器用な過保護皇太子。すれ違いだらけの二人が織りなす、ドタバタ&胸キュン異世界ラブコメディ☆
【登場人物】
天音 栞(あまね しおり):
女子高生。17歳。魔法の概念など微塵も知らない。50年前に聖女召喚されていたっぽいのだが、事故で50年後に現出。召喚した国は既に滅んでいた。本物の聖女。
レオディアルト(愛称レオ):
19歳。アストレア王国の第二王子 / 魔障に侵されている災厄の地の浄化一行の偽聖女役(聖女名はレオノーラ)。聖女を偽っているため、魔力行使の度に、異様な負荷がかかる(魂を削られる)俺サマ。女性経験無し。
フェリクス:
21歳。巡行隊の治癒師(ヒーラー)。パーティの回復役。最高司祭の息子であり、治癒魔法の天才。「親の七光り」と陰口を叩かれて自信がない一面あり。
ノア:
20歳。巡行隊の魔術師(キャスター)。結界・解析魔法の専門家。召喚魔法の研究者。オタク。
ガイウス:
24歳。巡行隊の護衛騎士(ナイト)。パーティの物理戦闘・防御役。レオディアルトの乳兄弟で彼の世話を焼いている実質的なお母さん(苦労人)ポジション。