あらすじ
「知ってる? この図書室、放課後に“出る”んだって」
校庭の改修工事が始まり、いつもよりにぎわう図書室。そんな中、放課後になると施錠された図書室に白い人影が現れるという不気味な噂が児童たちの間で広まり始める。
図書委員の彰と美羽は噂の真相を確かめるため放課後の図書室を見張ることにした。すると二人は、確かに図書室の中に白い人影を目撃する。急いで図書室に駆け付けるものの、そこには誰もいなかった。
翌日、彰は現場に残されたわずかな違和感を手がかりに調査を開始する。乱れた本棚、隠された地窓、そして一本の糸。点と点だった手がかりがつながったとき、白い人影の正体と幽霊騒ぎの真相が明らかになる。
学校の図書室を舞台に、子どもたちが身近な謎を解き明かす、図書室ミステリー。