あらすじ
高校二年生の蘆屋三月(アシヤ ミツキ)は親友をかばってトラックの事故に巻き込まれる。
目を覚ました場所は現世でも死者の国でもない、神と妖の境界ーー浮世だった。
妖に喰われかけていた三月を救ったのは、夢の中で何度も見ていた白い髪の少女:雪華(セッカ)だった。彼女は狗神(妖)×狼神(ロウシン)の間に産まれた妖神だった。
神社へ連れてこられた三月は、雪華から思いがけない言葉を告げられる。
雪華「三月!どうじゃ、ワシの護り人にならんか?」
だが、雪華は、妖怪、人間、蘆屋一族、そして封印された九尾・玉藻の前から、その身と力を狙われていた。
さらに三月が名乗った「蘆屋」とういう姓に護り人達は、警戒をあらわにする。
三月自身は知らなかった。
その彼女を、一人の存在として守るため、三月は陰陽師の道へ足を踏み入れる。
これは何も知らない少年が妖神の護り人となり、隠された血筋と一族の因縁に立ち向かう物語。
※本作は一部、性的な表現が含まれる可能性があります。