あらすじ

とある平成の、夏。 母親と一緒にショッピングセンター敷地内へやってきた、小さな女の子。 車の中には、不思議なものがたくさんある。 左右にカチカチするウィンカー。 赤い三角形のハザード。 そして、まだ知らないボタン。 「すぐ戻ってくるから、良い子にしてね」 「車のボタンは、押しちゃいけないよ」 そう言い残して、母は買い物へ向かった。 ひとり残された車内。 待っている時間は、とても長い。 やがて女の子は、目の前に並ぶボタンへ手を伸ばす。 これは、作者が幼い頃、実際に経験した出来事をもとにした物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/29
  • 現在の作品押しちゃいけないよ