あらすじ
小林輝は、ある日突然異世界に召喚されてしまう。召喚先は広大な国土を誇る巨大帝国成。
しかし、輝を待っていたのは勇者としての華々しい生活では無かった。帝国は長年の少子高齢化戦争に加え、飢饉、疫病、戦争によって深刻な人口減少に悩まされていた。働き手も兵士もいない。
そこで帝国は、異世界から人間を召喚し、自国の労働力として利用することにした。知らない土地、身寄りもない、帰る場所もない輝の選択肢は少なかった。
そして、帝国は慢性的な兵士不足に悩まされていた。帝国の若者は徴兵を嫌がり、軍は異世界の召喚者を兵士として受け入れ始める。
「帝国軍に志願するなら衣食住は保証する。」
輝はその一言で帝国軍へ志願する。これは、異世界に「移民」として連れてこられた一人の青年が生きる為に身を投じる物語である。