あらすじ
高校生活初日。
九条 新人(くじょう あらと)は、
幼馴染みの鳴海 菊枝(なるみ きくえ)に連れ回され、毎回不思議な事件に巻き込まれる。
眼鏡優等生に見える菊枝の正体は、オカルト一直線の暴走特急。
思い立ったら即行動。
説明なし。
アラトはいつも巻き込まれる。
しかも最近のキクエは、御守りや塩や怪しい縁起物をやたらと新人に持たせてくるようになっていた。
――ある事件をきっかけに。
神隠し。
幽霊。
呪い。
都市伝説。
次々と怪異に巻き込まれていくアラトだったが、本人には霊感が一切ない。
見えない。
聞こえない。
なのに遭う。
これは、“見えない側”の少年と、“ちょっとだけ怪異側に近い”少女が繰り広げる、青春オカルトコメディ。