あらすじ
村上 剛(むらかみ たけし) / 53歳
大手食品会社で営業部長を務める、真面目で愚直な男性。
特徴・境遇: 妻の美和子を深く愛しているが、長年「夜の営み」がないことに悩んでいた。妻の不貞を知り激しい葛藤と絶望に苛まれ、妻に対する重度の拒絶反応(吐き気やED)を発症する。しかし、最終的に悲劇的で歪んだ形で覚醒を迎えることになる。
村上 美和子(むらかみ みわこ) / 52歳
剛の妻。訪問介護ヘルパーとして働く、色白で安産型の豊満な肉体を持つ女性。
特徴・境遇: 娘たちの独立後、どこか満たされない日常を過ごしていたところ、訪問先の桐島に目をつけられる。剛を心から愛しているものの、桐島の嗜虐的な脅迫と支配によって内に秘めたマゾヒズムを開花させられ、肉体が屈服・支配されていく。
桐島(きりしま) / 70代
美和子が担当することになった一人暮らしの介護利用者。元高校教師。
特徴・境遇: 一見すると品のある穏やかな人物だが、本性は冷酷かつサディスティック。「女性の唇と豊かなお尻」に異常な執着を持ち、美和子の弱みにつけ込んで手込めにし、彼女を己の精神的・肉体的な従属物へと変えていく。