あらすじ
2026 年8月、大学病院の研修が終了し一路、福岡より東京へ飛行機にて帰還中に東海地方上空にて乗っている飛行機が、謎の磁気嵐に巻き込まれる。
何が起こったか分からず慌てふためく中、意識は暗転。目覚めるとそこは、とある海岸であった。
途方に暮れる柳。漁師の子供の助けを受け1週間程漁村に滞在する。そこで病気や怪我に苦しむ人達を救う活動をしながら、ここが現代ではなく遠い過去の世界だと理解し始める。
この時代には無い医療法で治療を重ねた結果、その噂が、その地を治める領主の耳に届く。その人物は織田三郎信長。
信長は柳の医療に舌を巻き、城に来いと命令する。
柳の姿形や知識、技術、その全てが逸脱していると感じる信長。
自分の技術は全て独学と我流と言い張る柳。
かくして強引に家臣団に引き込まれた柳は降信長と行動を共にする事になる。
信長の考えはこの時代では異形、異彩。しかし歴史を知る柳は、その考えを繊細に読み取り、適切な助言を与え信長を支え導く様にななっていく………