あらすじ
江戸幕府最大の黒歴史。
「不細工に一番秀逸なあだ名を付けた者へ五百石。」
その一言で、国は終わりかけた。
炊きたて。
湿った拍手。
昨日よりちょっと昨日。
帰り道。
意味は分からない。
でも、なぜか分かる。
魚になる男。
肩に生える鼻。
しゃべるちくわ。
泣く神。
ゴボウ審判。
そして鼻にも労働基準法が適用される世界。
笑っていたはずなのに、
気付けば少しだけ胸が温かくなり、
その直後に全部ぶっ壊されます。
教訓?
ありません。
意味?
ありません。
勢いだけは幕府公認です。
人類史上もっともどうでもいい大会、
『不細工あだ名五輪』──
開幕。