あらすじ
本編の『浮雲九十九番地』から外した番外編です。
小説家になろう登録中だった時に投稿していたのですが、昼ドラの如くドロドロです。
なろうでは、十六歳以上の読者さんに自己判断でお願いしていました。
炎の宮家の醜い恋愛事情です。九羽と十羽だけではなく、成人後の六羽《むつば》が本性を現した狂気ストーリーも収録しています。
九羽と十羽は、お気に入りのキャラで、連載中の作品、『乙女ゲーム《胸キュン大恋愛》第一回目のヒロイン』や『泥棒をやめたい泥棒と、妖魔第二小学校の子供たち』等々に登場させています。
九羽と十羽を好いて下さる読者さんが、もしおられたらと思い、兄弟の始まりを投稿しました。
二人の実父、菊の羽は、正妻の音乃葉が生きていた頃から、愛人を作っていました。
双子の五羽《いつば》と六羽は、愛人との間に出来た子供です。
音乃葉が亡くなり、愛人を後妻にしたものの、その愛人が二番地の人食い鬼だったと一族にバレて、新しい後妻の雪乃葉、九羽と十羽の母親を娶りましたが、愛人の計画は、人食い鬼の血を、炎の宮一族に混ぜる事でした。
その為だけに菊の羽を誘惑し、双子の五羽と六羽を産んで二番地に帰りました。
鬼の血のせいで、正妻の音乃葉が産んだ二羽《ふたば》に六羽は恋をする事になります。
二羽が拒絶したので、禁忌恋愛に発展していませんが、不快に思われる表現があるかもしれません。
がっつり激しくありませんが、実姉を守る為に闘う三羽《みつば》と四羽《よつば》のバトルシーンもあります。