あらすじ

音は、鳴り終わった瞬間に消える。 それでも、人はかつて聴いた音を忘れない。 高校の軽音部には、誰にも知られない音が溢れていた。 放課後の部室。 壁に貼られた古いライブフライヤー。 擦り切れたCDと、何度も聴いた音源。 文化祭の数分間のために重ねる、終わらない練習。 桜の季節に出会った四人は、同じ音を鳴らし始める。 四季、四輪の花、四枚の円盤。 出会い、すれ違い、別れ。 それでも、あの日鳴らした音は消えない。 これは、青春と音楽が残した残響の物語。 ※更新形式について 本作は、四人の登場人物それぞれの視点から描く群像劇です。 各章は同一の時間軸を異なる視点で追い、イントロ、1番サビ、Cメロ、ラスサビの構成で進行します。 執筆状況に応じて各視点を並行して更新する場合があります。 ※本作は、カクヨム甲子園合宿お題「栞」企画提出用として、一度完結設定にしています。 四つの視点が重なった後、必要に応じて加筆・修正を行う場合があります。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/28
  • 現在の作品残響