あらすじ

伯爵令嬢のリリーローズにはアルベルトという婚約者がいる。 けれど、アルベルトはリリーローズよりも、彼の病弱な幼なじみであるエミリーばかりを事あるごとに優先してしまう。今回のお茶会も断られてしまった。 リリーローズはそんな時は決まって、自身の幼なじみである美しい少年、ユーリのもとを訪れる。 ユーリも病弱で家にいることが多いが、彼はリリーローズが尋ねると、嬉しそうに彼女の作ったお菓子を食べ、彼女の話をたくさん聞いてくれる。そして、励ましてくれるのだ。 「婚約者の君が遠慮する必要なんてない。今度は彼を、観劇にさそってみたらどうかな? きっと喜んでくれるよ」 リリーローズはユーリの言葉に勇気をもらい、思い切ってアルベルトをオペラに誘う。すると、彼からも是非、という返事が。 当日、胸を高鳴らせて劇場へと向かったリリーローズだが、そこにはアルベルトと、なぜか彼の幼なじみであるエミリーも来ていた…… リリーローズは自身の未来をどう決断する? アルベルトとエミリーはなぜ近付いた? ユーリは本当に、リリーローズとアルベルトの幸せを願っていたのか? 真相を是非、お楽しみ下さい。

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小説を読もう2026/07/28
  • 現在の作品あなたが幼なじみを優先するので、わたしも幼なじみを優先いたします。