あらすじ
義妹にいじめられ、虐げられて暮らしている伯爵令嬢のルアーナ・アメーリア。
そんな彼女には、心の支えとなる人物がいた。
アメーリア伯爵家に仕える執事・ノルベルトである。
唯一ルアーナに優しくしてくれる彼は、ルアーナより20歳年上の37歳。
しかしルアーナは彼に恋をしていた。
だがある日、義妹によってノルベルトが解雇されてしまう。
「ノルベルトに会えなくなるなんて、絶対に嫌!」
と、ルアーナは彼と共に(かなり強引に)屋敷を出ていくことを決める。
そして、二人の旅が始まる。
「えっ、ちょっと待って、ノルベルトってあの『剣聖ノルベルト・シルヴェストル』なの……!?」
ただの執事と思っていた彼は、なんと『剣聖』で!?しかも隣国の王族で!?
驚きの事実が明らかになるが、ルアーナの気持ちは変わらない。
「私、貴方が好きなの!」
「……お嬢様、こんなおっさんは諦めてください。何歳離れていると思っているんですか」
「愛の前に年の差なんて無力よ! あっ、ちょっと、無視するのはやめてってば!」
恋に一直線!元気いっぱいな年下令嬢と、アラフォー執事よるファンタジー!