あらすじ

大家というのは、何もせず家賃を待っているだけの人間と思われています。 実際は、電話が鳴るのを怖がっている仕事です。 やってみたい方は、ガラ空きのアパートを借金で買って、24室のコンロを交換し、全部屋埋めて、あとは水が漏れるのを待ってください。年に3回は漏れます。その日も漏れました。 何もできないまま、崩壊した世界で建物を直す男の小説を書き始めた男の物語です。 解決もカタルシスもありません。創作ノウハウも出てきません。でもなぜ書き始めたのかだけは分かります。 1話完結。下記好評連載中『灰の大家』の作者による短編。本編未読でも、読みかけでも読めます。 https://kakuyomu.jp/works/2912051598459334024

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/28
  • 現在の作品灰の作者〜築30年のアパートで水が漏れた日、俺はポストアポカリプス小説を書き始めた〜