あらすじ

この世界では10歳の誕生日に誰しもが天からスキルを授かる。主人公ゼラは辺境貴族の末弟であり、将来安泰なスキルを授かることを望まれていたが、天から彼に授けられたのは通称ハズレと呼ばれるスキルの中でも、最も最悪な部類である『魔物誘引』だった。 魔物誘引は自分の身体から制御不能のフェロモンを常に放出し続け、辺りの魔物を魅了、挑発し自分の元へと誘き寄せてしまうスキル。これを知ったゼラの家族、そして彼のスキルを鑑定した国の神官らは、ゼラに二度と消えることのない災厄の紋章と呼ばれる焼印を背中に刻みつけ、人類の生活圏から追放してしまう。 しかし貴族の嗜みとして剣術と体術を教え込まれていたゼラは、その日から約8年間、魔物誘引に踊らせられながらもしぶとく生き残った。 そして今日この日、魔物誘引スキルの隠し効果である、魔族の助けを求める声が彼を誘い、人間によって魔界から連れてこられた魔族の少女アイと出会う。 毎日自身の不幸を呪っていたゼラの人生がこの日から、徐々に徐々に変わっていく物語。

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小説を読もう2026/07/28
  • 現在の作品災厄スキルで人類追放〜でも意外とこのスキル……悪いものじゃないかもしれない。〜