あらすじ

過労死した元エンジニア・桐島蒼が異世界で最初にやったのは、目の前の魔法陣のデバッグだった。無限ループ。設計は二百年前の大魔法師。以来、誰も疑わなかった術式。 「気づかなかったんじゃなくて、疑わなかったんじゃないですか」 もらったチートは「構造が見える」だけ。魔法は使えず、文字も読めない。それでも彼は、この世界の魔法書に決定的なものが欠けていることに気づく。 どうしてその形になったのか、理由がどこにも書かれていない。 失われたのは魔法ではない。魔法の考え方だ。 異世界レガシーシステム改修譚、開幕。 (以前書いたものを改稿しました)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/28
  • 現在の作品この世界の魔法、二百年前からバグってます ~元エンジニアの異世界デバッグ記録~