あらすじ
異世界転生という概念が確立し、若者が死ぬと異世界に飛ばされ、主人公になれる世界。
今や若者は自分の人生を軽く考え、何かあれば自殺して転生するような世界になっていた。
自殺が当たり前の世界に違和感を覚えている柊水城という少年は、集団投身自殺を考えているクラスメートたちを止めたいと考えていた。
そんな彼の前に異世界転生に立ち向かう組織『明星』が現れ、手を差し伸べる。
若者が消えゆく現世は滅びの一途を辿る。そんな世界を変えるため、水城は組織に加入して活動を始める。
しかし世界には大いなる真実がある。
なぜ現世が異世界に従属しているのか、何のために若者が転生するプログラムが組まれたのか。
異世界転生という概念が生まれてしまった理由、その真実を知った時、水城は一つの決断を迫られる――。