あらすじ
あたしはアプリトーン・ロゼッティ。まもなく15歳になる14歳。
大陸の南の方にある港町、コルニリアに住んでる。
あたしの夢は冒険者になること。冒険者になって、世界中を見て、触って、その土地の息吹をお腹いっぱい味わいたい。
そのために毎日努力しています。剣に、魔法に、旅の知識。
でも、そう簡単に夢は叶わなそう。
その原因は、あたしのママ、エストリオール・ロゼッティ。
ママは冒険者ギルドの受付嬢をしてる。
そんなママは、娘のあたしが嫉妬するくらい「カワイイ」。
もうそれなりの歳のはずなのに、めちゃくちゃ「カワイイ」。
道を歩けば誰もが振り返るくらい。
職場である冒険者ギルドでも、その美貌でママのファンがいっぱいいる。
だけど、ママはズボラでグータラ。
お酒と昼寝と朝寝坊が大好きで、お片付けが大嫌い。
お家はいつもぐちゃぐちゃ。あたしがいつも掃除してる。
そんなママだけど、ママにはヒミツがある。
ママは、本当はすっごく強いのを隠してる。
物置にあるあの禍々しいブツ、あれは何?
ママは、ただのズボラでグータラな人じゃなかった。
ママは、おとぎ話に出てくる、伝説の暗黒騎士だった。