あらすじ
気づけば好きだった小説の悪役令嬢ヴァイオレットに転生していた。
彼女は悪役令嬢、とヒロインと浮気をしていた婚約者に断罪されて婚約を破棄されたが、そもそも悪役でも何でもない。
ただヒロインの恋の障害になるからと悪役とされていただけで、ヒロインには何もしていないのだ。
ヴァイオレットは読者に人気だった。下手したらヒロインよりも人気があったのではないかと思う。かくいうわたしもヒロインより断然ヴァイオレットのほうが好きだった。
原作のファンのネット掲示板の中でもヴァイオレットの幸せを願うファンは多かった。
同じく転生していたヒロインよりもヴァイオレット派だった兄の婚約者やその専属侍女と仲良くなり、さらには原作の中ではヴァイオレットに興味のなかった兄までも不器用に優しくしてくれる。
婚約者はヴァイオレットにだけ当たりが強い。
婚約者がいるのに堂々と浮気するような男などこちらから願い下げだ。
兄とともに婚約解消を目指し、幸せになります。
※初めのほうは主人公の独白が(滅茶苦茶)多いです。
※不定期更新です。