あらすじ

日向まことは、高校の陸上部で二年生エース・白瀬凛の走りに目を奪われた。 肩の抜け方。接地の静かさ。三歩目の腰の高さ。 そして、ユニフォーム越しに見える肩甲骨。 速くなるためのフォーム解析として、まことは真面目に「白瀬先輩観察ノート」をつけ始める。けれど、そのノートには練習記録ではない一行が混ざっていた。 白瀬先輩の肩甲骨は、すごく綺麗。 そのノートを本人に読まれた日から、二人の距離は少しずつおかしくなっていく。 走りを見ているだけだったはずの後輩と、走りだけ見られるのが嬉しくて、でも少し寂しい先輩。フォーム解析から始まる、陸上部先輩後輩の不器用な恋の話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/27
  • 現在の作品陸上部の先輩の、肩甲骨から目が離せない