あらすじ
「ごめん、少し遅くなってしまったね。」
そう言いながら、サロンに歩いて入ってくる私の婚約者『ロバート・ハンダー』由緒正しきハンダー公爵家の次男。
私は知っている。
こいつは、男爵家の恋人とちちくりあっていて、お茶会の約束をすっぽかしそうだったところで、偶然思い出し慌ててこっちに来たということを。
男爵家の恋人に注意しに行くと、「そうですよね。私が悪いんですから。」だそうです。
そうです悪いんですよ。
お前の被害者面で私が裏でなんて呼ばれているか知ってますか?
悪役令嬢ですって!!!
本当に優しい女の子が顔が怖いだけの優しくて寡黙な男の子に恋をするお話。