あらすじ
綺麗な草原と山々に囲われた教会。そこで聖女として子供たちと過ごしていた私は、ある日――子供たちが森で拾って来た人物を手当する事になる。けれど治癒魔法を使おうとするも、瀕死の人物に止められてしまう。
どうしてなのか分からないまま男が「歯先がちょっと入れば、血が……」など聖女に向かってありえない事を口にした事で、男が吸血鬼だと知った。しかし殺すことは出来ずそのまま包帯で止血をするも、吸血鬼に手を掴まれ、血を吸われた身体から力が抜けてしまう。
「もう許しませんからね」
私は吸血鬼に、反撃を決意するのだった。