あらすじ
大学受験三浪目。
俺は共通テストでスマホを使ってカンニングをした。
当然バレて、試験は全部無効。人生もほぼ終了。その日のうちに電車へ飛び込んだ。
……そこで終わるはずだった。
目を覚ますと、目の前には神を名乗る生意気な少女。
「暇だから転生させてあげる」
そんなふざけた理由で、俺の二度目の人生は始まった。
別に過去を悔いて改心したわけじゃない。
人はそう簡単に変われないし、俺は元から大した人間でもない。
楽ができるなら楽をする。損をするくらいなら人を利用する。生きるためなら、綺麗事なんて言っていられない。
これは、不正で人生を終わらせたクズが、異世界でもクズのまま生きていく話。