あらすじ
王太子の婚約者でありながら、その座を奪われ、国を動かすための道具として側妃にされた侯爵令嬢エリース。激務の果てに命を落とす彼女が最後に願ったのは……。
もしも、もう一度、人生をやり直せるなら。
その思いが通じたのか、彼女が次に目覚めたのは全てが始まる前の学園時代。
二度目の人生、エリースは決意する。今度こそ彼らに利用されない、と。エリースが取った行動は、恋敵であるクラリッサへ積極的に近づき、〝仲良く〟することだった。婚約解消、側妃要請、そして隣国へ。
一度目の人生の経験を武器に、やり直し令嬢エリースは、自分自身の未来を切り拓いていく。